エイサーのサージ(モス布)の巻き方‼

エイサーは踊りもさることながら、衣装もビシッと決めたいものです。
襦袢や打掛、脚絆などは着るのも問題ないと思いますが、頭に巻く「サージ(モス布)」は見ただけでは
どうやって巻いているのか分かりにくいと思います。

団体や地域によっても巻き方が異なるようですが、一例として皆様にご紹介しようと思います。

その一 真ん中で折る

まず布を真ん中で折り巻きやすい長さにします。
真ん中で折ってもよいし、30cmほどずらしたところで
折っても構いません。


その二 頭から被る

二つにおったモス布を後ろから回します。


その三 ピンとはる

写真のようにピンと引っ張ります。
耳は入れた方が形が崩れず巻きやすいです。


その四  おでこで交差

おでこの上あたりで交差させます。


その五 ねじる

その四の状態から矢印の方向にねじります。
結ぶのではないので注意して下さい。


その六 細くねじる

形を整えて結びやすくするために細くねじっていきます。
指でくるんくるんとねじります。そのまま後ろに持って
いってもいいのですが、この方がデザイン的にきれいで
しっかりとまります。


その七  後ろで交差

頭の後ろに持っていき、交差させます。


その八 留める

右側から回してきた方を下(赤矢印のほう)から布を入れ、きゅっと片結びにします。


その九 整える

髪の毛や耳、そして最後にサージの形を整えて、完成!!

エイサー太鼓の肩掛け用にモス布は必需品です。

当店オリジナル打掛各種注文予約はお早めに。打掛に合わせて色をお選びください。

エイサーで頭や腰に巻く布です。大太鼓の肩掛け用にもつかいます。

エイサーにはかかせないアイテムです。

締め太鼓はずっしりと手ごたえのある重みがあります。

エイサーで足・すねに巻きます。

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